それは、
「優秀な営業マンとは、しっかりと人の話しを聞くことのできる人間である。」
うん、その通り!
当たり前のことだけど、これができてない人が多いんです。
売れない営業マンにありがちなのが、
とりあえず、自分の知っている知識を全部お客さんに話そうと考える。
↓
お客さんにしゃべらせる間を与えず、ひたすら自分のしゃべりたいことだけ一方的にしゃべる。
↓
お客さんうんざり。
↓
断られる。
もしくは、
とりあえずお客さんの話を聞くそぶりは見せる。
↓
でも頭の中は、次に自分の知ってるどの知識を話そうかということを考えているので、結局話を聞いていない。
↓
結局、自分の話したいことだけ話す。
↓
話がかみ合わず、見当違いな会話になる(というか会話になってない)。
↓
断られる。
過去に、あまり売れてない部下に同行営業したときは、このどちらかのケースであることがほとんどでした。
つまり
お客さんは、
その会社の商品やサービスに対して魅力を感じてないから断っているわけではなく、
ただ単純に、
営業マンの言っていることがよくわからない
から断っているんですね。
本人は商談したつもりかもしれませんが、
ハッキリ言って、
商談になっていないんです。
これじゃあ売れませんよね。
商品やサービスの良さをわかってもらう前に断られているわけですから。
まあ、たまに熱意だけで契約に至ることもあるでしょうが、
そんなことは長続きしません(熱意が必要でないと言っているわけではありません。当然、熱意も必要です)。
じゃあどうしたらよいのか?
・・・・・・・・・・・・・・
実は、物凄く難しいテクニックが必要で、
誰にでも簡単にできることではないんです・・・
だからセンスのない人はあきらめたほうが・・・
なんて、
大ウソです(笑)。
簡単! 簡単!
お客さんの話をしっかり聞き、しっかりと会話をし、質問にわかりやすく答えてあげる。
これだけです。
わかりやすくというのは、専門用語など使わず、小学生に話すくらいの気持ちで噛み砕いて話すということです。
今まで全然売れなかった人は、このことを実行するだけで人並みの売り上げは達成できるのではないでしょうか?(トップセールスマンになるためには、当然これだけではムリですが・・・)
何より、お客さんがちゃんと話を聞いてくれ、
今までよりも商談が前に進むので、やっていて面白くなってくるはずです。
・・・続く・・・
引用していただきまして、光栄です。
やれてない簡単なことを簡単にやろうよ、
それが言いたかっただけなんですよね。
本当に、ありがとうございました。
う〜ん。確かにそうかも知れませんね♪
当たり前の事を当たり前にやる・・・
それが難しいのかも。。。。
若い子は少しずつ積み重ねて分っていく事なのでしょう。
勝手に引用させて頂いて失礼致しました。
人の話を聞くっていうのは、
一番の基本であると同時に、一番重要なことでもありますよね。
当たり前のことを当たり前にやる。
簡単なようで難しいことですが・・・
これができる人間は上に行くことができるし、
できない人間は何年たっても今のポジション止まりでしょう。
コツコツやるのが一番の近道。
ガンバりましょう!